アスベスト除去 ASBESTOS REMOVAL

アスベストの調査・分析から
除去・対策・復旧工事までワンストップ対応致します

アスベストが社会問題となってからしばらく経ちますが、まだまだ対策がされていない建物が多くあります。
危険度の高い、いわゆる吹付石綿と言われるアスベストは昭和50年代まで使用されています。それ以後も完全禁止された平成18年(2006年)までに建築・リフォームされた建物にはその使用の恐れが残っています。
当社でもアスベスト対策を重要な社会課題と捉え、適正な除去・処理を行うとともに、大気汚染防止に努め、環境保全に貢献していきます。

当社ではアスベスト調査及び除去の専門家である以下の資格者を複数名用意し、お話しを頂いた段階でアスベストの有無を調査・ご報告させて頂きます。その後は、工事地域を担当する労働基準監督署、環境センター等、関係省庁へ報告相談の上、安全な作業環境及び周辺環境の元作業を行っています。

アスベスト調査の専門家

特定建築物石綿含有建材調査者
2名
一般建築物石綿含有建材調査者
6名

アスベスト除去・対策・復旧作業の専門家

石綿作業主任者(特定化学物質含)
24名
石綿作業従事者
31名

アスベスト除去工事の主な流れ FLOW

  1. 01
    事前調査 解体・改修しようとする建物にアスベストが使用されているかを入念に調査を行う
  2. 02
    施工計画・届出 アスベスト除去の施工計画書を作成し、所轄官庁(保健所・労働基準監督署)に届出を行い、審査を受ける
  3. 03
    隔離養生 アスベストが外部へ飛散しないように、作業エリアを専用シートにて隙間のないように隔離養生を行う
  4. 04
    機器類設置 作業場出入口にセキュリティーゾーンを設置する。また、負圧除じん装置を設置し作業エリア内を負圧状態にし外部へのアスベストの飛散を防止する
  5. 05
    所轄官庁の立会検査 隔離養生完了後、所轄官庁の立会検査を受け、合格した後に除去作業に取り掛かる
  6. 06
    アスベスト除去作業 粉じん飛散抑制剤を散布しながらケレン棒、ワイヤーブラシ等で手作業にてアスベストを取り残しのないように入念に掻き落とす。作業員はアスベストに暴露しないように電動ファン付きの保護マスク、専用の保護衣等を着用する。
  7. 07
    飛散防止剤の散布 除去作業完了後、作業エリア内全面に粉じん飛散防止剤を散布し、空中に残存しているアスベスト繊維を養生面に吸着させる
  8. 08
    養生の撤去 除去エリア内のアスベストが完全に取り除かれたのを確認した後、隔離養生を撤去する
  9. 09
    廃石綿の搬出・処分 発生したアスベスト廃材は専用の袋に二重詰めにし、許可を受けた処分場にて処分を行う
  10. 10
    アスベスト粉じん濃度の測定 作業前・中・後に空気中のアスベスト粉じん濃度を測定し、外部へアスベストが飛散していない事を確認しながら作業を行う

アスベスト工数件数
(2021年 年間実績)
DATE

Lv.1吹付材除去 16
Lv.2煙突断熱材除去 6
Lv.2配管エルボ撤去 8
Lv.3ダクトパッキン撤去 7
Lv.3仕上げ塗材除去 18

施工実績 WORKS

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