工事部
大平 澄子
2019年 | 中途採用
「おはよう」で乗り込んで 「お疲れさま」で降りる、
ダンプは私にとってかけがえのない存在
晴耕舎へ入社のきっかけ、志望動機を教えて下さい。
10代の頃は建設会社に勤めていました。大型ダンプに乗るのが夢でしたが、当時18歳では大型免許は取れなかったので、4tダンプを運転していました。出産を機に退職し、それ以降は育児に専念するため、朝の早い建設業での仕事はあきらめていました。子育ても少し落ち着き、あきらめきれなかった大型ダンプの運転手になる為、晴耕舎に入社しました。
入社してみてどうですか?晴耕舎はどんな会社ですか?
私は大型免許を持っていませんでしたが、大型ダンプに乗りたいと希望し、入社前に免許を取らせてもらいました。これは資格取得に力を入れているからだとは思いますが、経験の少ない私を受け入れてくれた会社には感謝しています。
解体業は初めてでも、現場のみんなが優しく、細かく教えてくれます。今まで経験してきた会社に比べて居心地がよく、毎日楽しく働いています。
現在の仕事内容を教えてください。
入社当時は運転手だけでなく作業員として解体作業もしていましたが、今は大型ダンプの運転がメインです。自社の現場だけでなく、他社の現場へ応援として行くこともあります。1日の大半を一緒に過ごすダンプには愛着がわき、かけがえのない存在となっています。解体現場はダンプが汚れやすく、傷が付きやすいので、時間を見つけて洗車、整備をこまめにするようにしています。きれいな車両でいれば自分も気持ちがいいし、街を走っている時に晴耕舎のダンプとして恥ずかしくない様にしておきたいと思っています。
この仕事に求められると思うスキルは何ですか?
何はなくとも安全運転です。普通車に比べて視界・視野が違えば、車幅も内輪差も違います。「自家用車を運転するのとは違う」と自分の中で気持ちを切り替えてダンプに乗りこむようにしています。また、他のドライバーへ威圧感を与えないよう、運転マナーが悪いと思われないよう、車間距離の取り方や、車線変更のタイミングも気を付けるようにしています。
やりがいを感じるのはどんな時ですか?
運転ばかりで飽きると思われるかもしれませんが、憧れだった大型ダンプの運転手という夢が叶い、私は毎日が楽しいです。法定速度を守りつつ、現場がスムーズに進むように職長とコミュニケーションを取りながら、回数を多く走れるように心がけています。現場の人に「おかげで早く現場が終わったよ」と言われると嬉しいです。
5年後の目標を教えて下さい。
社内からも社外からも重宝される様な運転手になりたいです。「また次もお願いね」と言われる様な運転を心掛けたいです。また、私が周りに教えてもらったたくさんのこと、経験したことを先輩社員のように次の人達へ伝えていけたらと思っています。